「おーい今日も鯛が3匹、グレも5匹釣れたぞ!刺身と天ぷら作るからな!」とハイテンションで帰ってきたにも関わらずなんだか奥さんの反応が悪い。むしろ不機嫌な感じに見える、ということありませんか?家族との折り合いをつけてうまく釣りを楽しまないと、ある日大爆発という危険性があります。
釣りに金をかけすぎていないか
出典:ぱくたそ
船釣り、磯釣りには道具代だけでなく交通費、船代、餌代など様々な費用がかかります。週1で海に出かけていたらかなりの出費になるでしょう。家族と過ごさずに釣りにお金をかけてばかりいたら、奥さんの爆発は近いでしょう。爆発後は釣りを禁止されてしまう可能性もありますので、そうならないように加減を見る必要があります。
料理をしてくれるのはいいけれど後片付けは?
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おそらく女性が一番爆発する可能性がある問題です。片付けができないならキッチン使わないでと思っている奥さんは非常に多いようです。「いや、ちゃんと片付けてるよ」とおっしゃるあなた。キッチン全体や床、シンクなどに飛び散った鱗は完璧に処理してありますか?残飯のところに皮や骨を放置したままにしていませんか?キッチンの魚臭さは完璧に消臭済みでしょうか?
洗い物をすれば片付けたということにはならないのです。「いやいや、俺は釣ってきて料理までしたんだから、それくらいはやってよー」という方。あなたは釣ってきて料理してくれと頼まれたのでしょうか。魚は生臭いので女性は嫌いな方も多いですし、食文化が変化しているので子供の時に親が共働きだとほとんど魚を食べて育たなかったような方もいるでしょう。
ですので、魚の残滓や匂いというのはあなたの思った以上にストレスになっているはずです。釣りをするなら後始末まで完璧にしないと、ある日大爆発が起こるでしょう。もし、家で綺麗に処理をするのが難しいようであれば現地で処理を済ませてしまうという手もあります。その方が家の中も生臭くなりませんし、あなたの帰りの荷物も減りますから一石二鳥かもしれません。
食べきれない量を釣ってきていないか
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「余ったのは冷凍にすればいい」と考えているあなた。冷凍庫の状況は把握しているでしょうか。もしいっぱいだと腐らせないように毎日メニューが魚になってしまうかもしれません。あなたはいいかもしれませんが、家族はそうではない可能性が高いでしょう。「とりあえず冷凍にしといて」というのを続けていると、いつか大爆発が起こります。
ですので、そもそも釣り過ぎない、釣り過ぎた魚は現地で他の人に分ける、釣り過ぎた場合に買い取ってくれる居酒屋さんを確保しておくという対策が必要です。お店で買い取ってくれる場合はお小遣いにもなりますから一石二鳥です。