趣味の釣りが高じて仕事も釣りに関わりたくなった!という方も割と多いのではないでしょうか。釣りに関わる仕事にはどのような職種があるのかを独自に調べてみました。

 

目次
釣船・船宿で働く
釣具屋・釣り具メーカーで働く
釣りを扱うメディアで働く
釣りに関わる仕事で人生をハッピーに!

 

釣船・船宿で働く

出典元:ぱくたそ

釣りの現場で一番近いところでいうと釣船屋の船長やスタッフ業務です。web上の求人広告に掲載されることは少なく、自社のホームページ上で募集を載せている場合がほとんどです。

 

条件的には未経験可、水産高校・大学出身者や船舶免許を持っている求職者は優遇される場合があります。給与的には社員の場合月給230,000円程度〜、アルバイトの場合時給1000円程度〜のような給与帯です。

 

仕事内容は船の出航、運転はもちろん、船内での客への指示・対応、陸上では予約の受付、機材・船舶の手入れというところです。海や釣りが好きな方が応募される場合がほとんどのはずです。

 

 

釣具屋・釣り具メーカーで働く

出典元:上州屋

大手のタックルベリーや上州屋のような釣具店・メーカーでは新卒の採用も行なっています。新卒としての給与基準は初任給で20万円前後なので大卒としては良いとは言えないかもしれません。

 

行う業務は一般企業における営業や内勤系などなので、釣りや海に直接関わっているという感覚は薄い可能性もあります。しかし、釣りに関する最新の情報に常に触れることができるというのは魅力でしょう。もちろん技術職であれば釣りに関する最新のテクノロジーを生み出す立場です。

 

もし店舗での勤務を希望する場合は、本社ではなく直接店に問い合わせたほうが近道かもしれません。その店舗での配属になる可能性が高く、現場で釣り具に関わっていることができます。ただしどの業界でも、店舗採用の場合プロパーといって転勤等の可能性が低い代わりに、昇進に限界があったりスピードが遅かったりする可能性があります。

 

釣りを扱うメディアで働く

出典元:グレナビ。

釣り雑誌、釣りを扱うwebマガジンなどで働く人たちもいます。記事を書くライター、カメラマン、営業、内勤事務など。釣りが好きなカメラマンやライターの需要は高いはずです。もし釣りに絡んだクリエイターとして生活したいというような方はこういった業界を当たってみるのはいいのではないでしょうか。

 

また、釣りメディアの営業は基本的には広告枠を取ってくるのが仕事だと考えればいいでしょう。釣りの知識があったほうが営業マンとしての信頼度が高いはずなので、趣味を仕事に生かしているとは言えるでしょう。

 

 

釣りに関わる仕事で人生をハッピーに!

出典元:ぱくたそ

趣味と仕事が同じだと辛いという話を聞くこともあります。しかし釣りに関わる情報は業界内で勤務していれば段違いに入ってくるので、プライベートで釣りをする際にも恩恵が大きいはずです。釣り好きな方は釣り業界への転職、就職を選択肢の一つとして加えてはいかがでしょうか。